眠れぬ夜、あなたは何を想いますか?
『よふかしのうた』は、学校での人間関係に疲れ不登校になった少年・夜守コウが、吸血鬼・七草ナズナと出会い、夜の世界に魅せられていく物語。一見ファンタジーでありながら、現代社会を生きる私たちの悩みや葛藤をリアルに描いています。
本作の大きな魅力は、登場人物たちが発する「心に刺さる名言」の数々。情熱的なセリフから、クスッと笑えるセリフまで、キャラクターたちが放つ言葉は私たちの心を揺さぶります。日常に疲れた現代人の心に響く、夜の世界の言葉たち。この記事では、『よふかしのうた』の名言をランキング形式でご紹介。あなたの心に残る一言がきっと見つかるはずです。
- 20位 物語はここから始まった。夜の世界に見つけたコウの”聖域”
- 19位 吸血はただの食事!?テンプレを覆す痛快すぎるナズナ理論
- 18位 修羅場勃発!?コウを想うアキラの純情な名言
- 17位 これがプロの流儀! リア充・マヒルの余裕と遊び心に満ちた名セリフ
- 16位 これぞナズナの真骨頂!照れ隠しの奥に隠された優しさに胸キュン
- 15位 全人類に刺さる真理。達観した吸血鬼ミドリの深すぎる名言
- 14位 女装吸血鬼の容赦ない一撃!悩めるコウに痛烈なダメ出し!
- 13位 ギャル吸血鬼、大興奮!セリのテンションが最高潮に達した名セリフ
- 12位 大人になったあなたにこそ響く。清澄の羨望と葛藤が凝縮された名言
- 11位 これぞ最高の友達!友情と非日常が交差する青春のきらめき
- 10位 嘘つき吸血鬼の独白。コウを想うナズナの切なすぎる優しさ
- 9位 恋バナは拳骨とともに!最凶吸血鬼ニコの予測不能な名言
- 8位 名探偵アンコの迷推理?シリアスな空気を破壊する衝撃の迷言
- 7位 全読者が泣いた最高の友情。アキラが示した”変わらない絆”
- 6位 これぞ青春の輝き!コウの純情が胸を打つ名シーン
- 5位 ナズナの可愛さが限界突破!不器用な吸血鬼が見せた神デレ!
- 4位 ヒロインは非モテ!ミドリの本音が爆発の名言
- 3位 『よふかしのうた』の深淵。光と闇が交錯する、作中屈指のシリアス名言
- 2位 これが夜守コウの答えだ!コウの覚悟が眩しすぎる名言
- 1位 これぞ作品のテーマ!ナズナがコウと読者に贈る、最高の夜への招待状
20位 物語はここから始まった。夜の世界に見つけたコウの”聖域”
初めて夜に誰にも言わず外に出た
なんて自由なんだ
夜(ここ)が俺の居場所なんだ。なんつって… (夜守コウ)
夜の帳が下りた頃、古びた団地の一室を抜け出す一人の少年。
人影のない夜道を歩く彼の胸には、得も言われぬ開放感が広がっていた。

うわ~、夜の自由、マジで分かるぅうう!
ボク、このシーン見た瞬間に「あ〜〜これ!これだよ!」って思ったのだ!だってさ、コウは14歳でしょ?初めて夜に家を抜け出すって、めちゃくちゃドキドキしたと思うんだよね!
昼間って、学校の友達とか先生とか親とか、色んな人の目があって、なんか「良い子」でいなきゃいけない感じあるじゃん?でも夜って、そういうのが全部消えるんだよね。人影のない夜道を歩くコウの「なんて自由なんだ」ってセリフ、あれマジで心の叫びだよ!
ボクが特に好きなのは、「夜(ここ)が俺の居場所なんだ」って言った後に、「なんつって…」って照れ隠ししちゃうとこ!あれ超リアル!だって本当は心の底からそう思ってるのに、ちょっと恥ずかしくて軽く流しちゃう感じ、めっちゃ中学生っぽいじゃん!
この年代って、自分の居場所探してる時期だと思うんだよね。学校でも家でもない、「自分だけの場所」が欲しくなる。それを夜に見つけたコウの気持ち、すごく共感できるのだ。
しかもさ、古びた団地から抜け出すっていうのも何かいいんだよね。なんか閉塞感みたいなものから解放される感じがして。外が暗くなって、昼間の自分から夜の自分に変わるスイッチが入るっていうか。
ボク、このシーンを見て思ったんだけど、「自由」って場所じゃなくて、心の状態なんだなって。コウは、物理的には団地の近くにいるだけかもしれないけど、心はどこまでも自由に飛んでる。その解放感が「よふかしのうた」の始まりなんだろうなぁ。
19位 吸血はただの食事!?テンプレを覆す痛快すぎるナズナ理論
そう、だって考えてみ?
飯食うたびに家族が増えたら嫌じゃね? (七草ナズナ)
血を吸われたコウは、自分も吸血鬼になったのかと動揺する。
だが、ナズナはあっさりと否定する。
コウは吸血鬼は眷属を増やすために血を吸うのでは?という疑問を口にする。
ナズナはコウの疑問を受け止めつつ、自分にとって吸血は単なる食事だと涼しい顔で答える。

うわぁ、ナズナさん、そのたとえツボすぎ!
「飯食うたびに家族が増えたら嫌じゃね?」って、その発想めっちゃ面白いんだけど!(笑)ボク、このセリフ聞いた瞬間に吹き出しちゃったよ!だってさ、普通吸血鬼って「血を吸われたら仲間になる」みたいなイメージあるじゃん?コウもそう思って動揺したと思うんだよね。でもナズナさん、そんな常識を一瞬でぶっ飛ばしてくれたのだ!
確かにさ、ご飯食べるたびに家族増えたら大変すぎるよね。朝ごはん、昼ごはん、晩ごはん、夜食…って毎日4人ずつ増えたら、一週間で28人!1ヶ月で120人!!もう家族っていうか吸血鬼軍団じゃん(笑)
このシーンの何が好きって、ナズナさんの価値観がめちゃくちゃ現実的なとこなんだよね。吸血鬼っていう超常的な存在なのに、「血を吸うのはただの食事」ってサラッと言い切っちゃう。その飄々とした感じがちょっとカッコいいし、なんか新鮮だった!
コウの動揺もすっごく分かるよ。いきなり血吸われて、「え、俺吸血鬼になっちゃった!?」って焦るのは当然だよね。でもナズナさんの涼しい顔での否定と、あのユーモアたっぷりの説明で、それが一気に笑いに変わる。ナズナさんのスタンスって、すごく自由で軽やかなんだよね!
18位 修羅場勃発!?コウを想うアキラの純情な名言
私はね、夜守がどんな人を好きになっても、どんな交際しても応援したいと思ってるよ。
でもね、こんなふしだらな化け物じゃあ、さすがの私も難しいんだ… (朝井アキラ)
コウに誘われ、アキラはナズナの家を訪れる。
格闘ゲームでコウを圧倒したナズナは、「私に勝ったらキスしてあげる」とアキラを誘う。
しかしアキラはそれを拒否し、コウにも同じことを言っているのかと尋ねる。
ナズナはあっけらかんと「条件なんてなくてもキスくらいする」と言い放つ。
その言葉に愕然としたアキラは、コウを諭し始める。

このシーン、笑えるけど、三角関係のバトルが勃発してるって感じだね!
ナズナさん、ほんと自由すぎる!条件なんてなくてもキスくらいするって…いやいや、そりゃあアキラちゃんの警戒心がMAXになるわ!
アキラちゃんって、コウのことを本当に大切に思ってるんだと思うのだ。
ナズナさんは魅力的だけど、アキラちゃんにとってはその自由奔放さがちょっと危うく見えるんだろうな。
「応援したいけど、ふしだらな化け物じゃ無理」ってセリフ、かなりストレートだけど、それだけ本気でコウを心配してる証拠なんだよ。コウがナズナさんに惹かれていくのを見て、ちょっと嫉妬してるのかもね。
でもさ、ナズナさんのほうも、たぶん悪気はないんだよね。
彼女にとって“キス”とか“吸血”って、ただのスキンシップみたいなものなんだ。その無邪気さが逆にアキラちゃんには理解できなくて、ぶつかっちゃう。悪意はないけど、二人の価値観の違いなんだと思う。
ボク的には、どっちの気持ちも分かるな〜。
ナズナさんの自由さも羨ましいし、アキラちゃんの真面目さもいいと思う。
ただひとつ言えるのは――コウ、モテすぎだろ!!
17位 これがプロの流儀! リア充・マヒルの余裕と遊び心に満ちた名セリフ
俺はそういうの上手いぜ
一切気にしてない顔しながら、ラッキースケベを見逃さない。 (夕 真昼)
マヒルがホステスと言葉を交わす傍ら、コウはつい彼女の胸に目をやってしまう。
「そんなに気になる?」と彼女に指摘され、コウは慌てて謝る。
店を後にすると、マヒルは「もうちょっとバレないように」とコウを窘める。
コウが「バレないように見てるの?」と尋ねると、マヒルはドヤ顔で頷く。

うわっははははは!!マヒル、お前ってやつは!(笑)
「ラッキースケベを見逃さない」って、ドヤ顔で言っちゃうの最高すぎるだろ!ボク、このセリフ聞いた瞬間、吹き出しちゃったのだ!
コウが胸に目をやってバレちゃったのも面白いけど、マヒルの「もうちょっとバレないように」っていうアドバイスがまた面白い!いやいや、お前も見てんのかよ!っていうツッコミ待ちみたいなセリフだよね!
そしてコウの「バレないように見てるの?」って質問に、ドヤ顔で頷くマヒル!もう完全に自信満々で、めちゃくちゃ笑える!
でもさ、これって男子中学生のリアルな一面だよね(笑)。変に大人ぶるわけじゃなく、隠そうともしない。むしろ「俺、これ得意なんだぜ」って自慢しちゃうあたり、マヒルらしいっていうか、素直すぎるっていうか!
マヒル、その謎スキル、なんか憎めないわ(笑)
16位 これぞナズナの真骨頂!照れ隠しの奥に隠された優しさに胸キュン
ひとつ言っておく
あたしは別に何もしない
吸血鬼らしく血を吸わせてもらうだけだ。
好きになりたきゃ好きにしろ (七草ナズナ)
コウの真っすぐな言葉はナズナの心に響く。
ナズナは赤面しつつも、コウの願いを受け止める。

いやもう、このシーンは胸キュンが限界突破してた!
コウの直球の情熱が、ナズナの心の壁をぶち破った瞬間だったね!
「あたしは別に何もしない」って、わざわざ宣言するあたりが、照れ隠しの極み。「吸血鬼の役目を果たすだけだから、勘違いすんなよ!」ってツンデレのテンプレみたいだよ!
でもさ、その裏にはちゃんとした優しさもあると思うんだ。
コウに「勝手に恋しろ」って突き放すように言いながら、ちゃんと彼の気持ちを尊重してる。中途半端なことを言わないのは、すごく誠実な態度だと思う。
ナズナって、自由奔放で気ままに見えるけど、実は芯がある人なんじゃないかな?って思った!
15位 全人類に刺さる真理。達観した吸血鬼ミドリの深すぎる名言
人間なんて、だいたい皆病気なんだから
それと上手く付き合うしかないよね。 (小繁縷ミドリ)
コウの推理によって盗撮事件は解決する。
ミドリは、この事件が心の病から生まれたものだと結論づける。
そして達観した表情で、人間なんて皆病気なんだと語る。

うわぁ~、ミドリちゃんのこのセリフ、深かったなぁ。
「人間なんて、だいたい皆病気なんだから」ってサラッと言ってたけど、あれ、めっちゃ刺さったよ。
最初はちょっと冷たい感じにも聞こえたんだ。でもよく考えたら、「誰だって完璧じゃない」ってことなんだよね。“病気”って言葉を使ってるけど、要は心の“歪み”とか“弱さ”を責めるんじゃなくて、それを受け入れるって話なんだよね。
事件を起こすのは、もちろん悪いことだけど、その理由を聞くと「分かる気もする」ってなっちゃうのだ。誰かに認められたいとか、見てもらいたいとか、そういう気持ちって、ボクらも少なからずあるもんね。
ミドリちゃんはそれを責めなかった。ただ「上手く付き合うしかない」って答えが、すごく大人だと思ったよ。
14位 女装吸血鬼の容赦ない一撃!悩めるコウに痛烈なダメ出し!
今さら吸血鬼になるならないで悩んでるの!?
あんな大見得切って、吸血鬼になるって宣言したのに!?
だ、ださい…! (蘿蔔ハツカ)
ハツカに連れられ、彼の家を訪れたコウは、自身の悩みを率直に打ち明ける。
話を聞いたハツカは、歯に衣着せぬ感想を口にする。

うわ〜、ハツカの「だっさい!」、これ刺さったな〜!
めっちゃ笑えるけど、正論なんだよね。
コウは以前、ハツカたちの前で堂々と「ナズナを好きになって吸血鬼になる!」って宣言してたじゃん。あれ、めちゃくちゃカッコよかったんだよ。周りの吸血鬼たちが「ナズナじゃなくて自分たちを選べ」って迫ってきたのに、コウは一歩も引かなかったのだ。
それなのに、今になって「やっぱり迷ってます…」って。そりゃハツカじゃなくても「ダサい!」って言いたくなるよね(笑)
ボク思うんだけど、ハツカって結構優しいんだよね。遠回しに慰めたり、気を使ったりするんじゃなくて、ストレートに「ダサい」って言ってくれる。それって、コウのことをちゃんと考えてるからこそだと思う。
ハツカって、ドライだけど、筋が通ってるタイプだと思うよ。吸血鬼としての覚悟を持ってるからこそ、コウの迷いがもどかしかったんじゃないかな。
ボク、このシーン好きだな。優しい言葉だけが人を救うわけじゃない。時には「ダサい」って一喝してくれる友達も必要なんだと思ったよ。
13位 ギャル吸血鬼、大興奮!セリのテンションが最高潮に達した名セリフ
たッ…たまんねェ~~~…! 純粋でウブな中学生の「恋ってなんだ?」っかァ~~~!!
マジかァ~~~!! たまらーーん (桔梗セリ)
初めて血を吸われてから1年以内に吸血鬼にならなければ、一生なれないと知ったコウは思い悩む。
偶然再会したセリに、コウは「恋ってなんだ?」と素直に悩みを打ち明ける。
そのいじらしい問いにテンションが上がったセリは、〝恋愛マスター〟として彼にアドバイスを贈るのだった。

うわ~!セリさん、テンション爆上がりすぎでしょ!!(笑)
「たまんねェ~~~…!」って、もう完全に萌え悶えてるじゃん!コウが真剣に「恋ってなんだ?」って聞いただけなのに、セリさんの興奮っぷりがハンパない!ボク、この反応見て爆笑しちゃったよ!
でもさ、よく考えたらコウの状況って結構シリアスなんだよね。1年以内に吸血鬼にならなきゃ、一生なれない。つまりタイムリミットがあるわけじゃん!その状況で「恋ってなんだ?」って根本的なところを考えるって、すごくピュアだよね。
普通なら焦って、ナズナさんとイチャイチャしそうなもんなのに、コウは本質を追求してるんだよね。「恋とは何か」を理解したいっていう、その真っ直ぐさがすごいと思ったのだ。
それにしても、恋愛マスター・セリ先生の恋愛講座はどんな内容だったのか気になるな~。
12位 大人になったあなたにこそ響く。清澄の羨望と葛藤が凝縮された名言
なんて馬鹿げた話だろう
要するに「夜遊びしたいから吸血鬼になる」って言っているのだ
でも、なんて羨ましい。 (白河清澄)
「泣くほど嫌なことはやらない方がいい」。コウの真っ直ぐな言葉に、清澄は顔を伏せ「まともな大人は我慢しなきゃいけない」と返す。
コウは、吸血鬼になりたいという自身の”まともじゃない”願望を打ち明ける。
そして、清澄を真夜中に呼び出す上司の方が「もっとまともじゃない」と断言し、同じ”まともじゃない”なら「楽しい方がいい」と結論付ける。
コウの突拍子もない告白を聞いた清澄の胸中には、本人も予期せぬ感情がこみ上げる。

うわああああ!!このシーン、マジで胸に刺さったよ!!
ボク、最初は「泣くほど嫌ならやめればいいじゃん」って軽く思ってたんだけど、清澄さんの「まともな大人は我慢しなきゃいけない」って言葉聞いて、ハッとしちゃった。あ、大人ってこんなにも縛られてるんだなって。
でもさ、そこでコウが「吸血鬼になりたい」って打ち明けるの、めっちゃいいよね!!普通なら「は?何言ってんの?」って笑われそうなことを、真剣に語るコウ。しかも「真夜中に呼び出す上司の方がもっとまともじゃない」って、そこは完全に正論すぎるのだ!ボク、そこで拍手したよ、マジで!
一番グッときたのは、清澄さんの心の声。「なんて馬鹿げた話だろう」って頭では分かってるのに、「でも、なんて羨ましい」って本音が漏れちゃうところ!!これ、めちゃくちゃリアルだと思った。
だってさ、清澄さんは「まともな大人」として我慢して我慢して生きてきたわけじゃん?それなのに、まだ14歳のコウは「楽しい方がいい」って堂々と言っちゃう。その自由さ、その迷いのなさが、たまらなく眩しかったんだと思うんだよ。
このシーンって、大人にこそ刺さるんだろうね。我慢することだけが美徳じゃない。自分の気持ちに正直になっていいんだって、背中押してもらった気分になったよ!

このシーンを見たとき、胸の奥が少し苦しくなりました。
清澄さんの「まともな大人は我慢しなきゃいけない」という言葉が、まるで自分に言い聞かせているように聞こえて…。我慢することが“正しい”って、多くの人が信じているけれど、それって本当に幸せなのかなって、考えさせられました。
コウくんは、「嫌なことはやらない方がいい」って、すごくまっすぐに言い切る。その素直さが、疲れ切った清澄さんの心に沁みたんだと思います。
清澄さんが心の中で「なんて羨ましい」とこぼした瞬間、わたしは、少し泣きそうになりました。だってその一言には、長い間押し殺してきた「自由になりたい」っていう気持ちが、滲んでいたから…。
社会の中で生きるって、きっとすごく窮屈で、息をするだけでも我慢が必要なときがある。でも、コウくんみたいに“馬鹿げた夢”を真剣に語れる人がいるなら、少しだけ救われる気がしました…。
11位 これぞ最高の友達!友情と非日常が交差する青春のきらめき
お前らも早く来いよ
青春しようぜ! (夕 真昼)
マヒルに誘われ、コウとアキラは深夜の学校へ向かう。
何をするのかと問われたマヒルは、学校に忍び込んで遊ぶんだと屈託なく答える。
そして、友達だからお前たちと遊びたいんだと告げると、軽々と校門を乗り越え二人を誘う。

うお~!マヒル、めちゃくちゃカッコいいじゃん!
「青春しようぜ!」って、このセリフ最高すぎる!しかも校門を軽々と乗り越えて言うんだよ。もう完全に青春映画の主人公じゃん!私、この瞬間テンション上がったわ!
深夜の学校に忍び込むって、普通に考えたら完全アウトなんだけどさ、マヒルの「友達だからお前たちと遊びたいんだ」って言葉が全部吹き飛ばしちゃうんだよね。ルール破りなのは分かってる。でも、その一線を越えてでも「今この瞬間を一緒に楽しみたい」っていう気持ちが真っ直ぐすぎて、もうグッとくる!
私がいいと思ったのは、マヒルの行動力!「青春しようぜ」って言うだけじゃなくて、自分が先に校門を乗り越えて見せるんだよ。口だけじゃない。背中で「ついてこい!」って言ってる感じ。こういう引っ張っていく姿勢って、マジでカッコいいと思う!
それにさ、コウは不登校で、学校に対して複雑な気持ちを抱えてるはずなんだよね。そんなコウを「友達」として誘い出して、夜の学校で遊ぼうって言うマヒル。これって、コウにとって救いになってるんじゃないかな。
昼間の学校は辛い場所だったかもしれないけど、夜の学校なら違う思い出が作れる。マヒルはそれを分かってて誘ってる気がするんだよね。こういう友達、最高だよ!私もマヒルのその熱さに、背中を押された気分になった!
10位 嘘つき吸血鬼の独白。コウを想うナズナの切なすぎる優しさ
非日常なんてものはね、長くは続かないんだよ。
吸血鬼なんて退屈なだけだよ
ごめんね、嘘ついてて。 (七草ナズナ)
吸血鬼になることに躊躇いを滲ませるコウ。
その心情を察したナズナは、まるでコウの背中を押すかのように、夜の魅力は幻想だったのだと語る。
そして、顔を伏せたまま沈んだ声で、吸血鬼なんて退屈なだけだと告げる。

ナズナさんのこの言葉に、胸が苦しくなりました…。
「吸血鬼なんて退屈なだけだよ」って言うナズナさんは、いつもの明るくて自由奔放な彼女とは、まるで別人のようでした。
コウ君は今、吸血鬼になることに迷っているんですよね。あの苦しんで死んでいった吸血鬼を見て、餡子さんに厳しい言葉をぶつけられて、マヒル君にも心配されて。吸血鬼の世界の暗い部分を知ってしまったコウ君は、もう以前のように純粋に憧れることができなくなっている。
そんなコウ君を見て、ナズナさんはきっと、彼を解放してあげたかったんだと思います。二人で一緒に過ごしてきた夜を否定してまで…。きっとナズナさんにとっても、コウ君との時間は特別だったはずです。だけど、大切なコウ君を守るために自分の気持ちに蓋をして、噓をつく。そこには、ナズナさんの寂しさも隠れていたと思います。
このシーン、コウ君を想うナズナさんの優しさの裏に、一人の女性としての弱さも垣間見えた気がしました。

ナズナさんの言葉を聞いたとき、わたしは胸がぎゅっとしました…。
いつものナズナさんじゃなくて…何か大切なものを隠してるように見えました。
たぶん、あの“退屈なだけ”という言葉は、本当でも嘘でもないんだと思います。
コウくんを突き放したいわけでもなくて、傷つけたくないから出てきた言葉。
「楽しい」と言えば、期待させてしまう。
「寂しい」と言えば、同情されてしまう。
そのどちらも望まないから、ナズナさんは“退屈”という言葉を選んだんじゃないかな…。
本当は、誰よりも夜を愛している人なんだと思います。だけどコウくんのために、ナズナさんは自分の気持ちに蓋をしている。その大人びた姿が、少し悲しかったです。
9位 恋バナは拳骨とともに!最凶吸血鬼ニコの予測不能な名言
ナズナ、ちゃんと説明しろ
なあ、恋バナしようや。 (平田ニコ)
ニコたちのもとを訪れたナズナは、コウが吸血鬼にならなくても許して欲しいと頼む。
ナズナの言い分に激昂したニコはテーブルを叩き割る。
口論の末、怒りをあらわにするニコは、ナズナに恋バナを迫る。

うおお~、このシーン、マジでバチバチだったね!
ニコさんの「恋バナしようや」ってセリフ、めっちゃ圧があったのだ!ナズナさんがコウを守るために本気で食ってかかるところも、ゾクッとしたよ。
ボク、ニコさんの気持ちも分かるんだ。
だって、吸血鬼のルールからすれば、コウを放っておくのは危険だもんね。でも、それでもナズナさんが「コウ君を殺すなら、あたしがテメーを殺す」って言った時、テンション上がった!
あれ、完全に“恋人を守る宣言”だよね!?普段ふざけてるナズナさんが、あそこまで感情を露わにするなんて、本気じゃなきゃ出てこないのだ!
それにしても、ニコさんの「恋バナしようや」ってセリフ、最高に皮肉きいてるよね。握りこぶしを突き出して言うセリフじゃないもん(笑) でもたぶん、あれは本心なんだと思う。
このシーン、ただのケンカじゃなくて、ナズナさんとニコさんの“生き方”のぶつかり合いだと思ったよ!
8位 名探偵アンコの迷推理?シリアスな空気を破壊する衝撃の迷言
「お姉さん暇?ちょっと俺とお茶でもして、流れでただれた関係にならない?」
えっ、違うの? (鶯アンコ)
気持ちの整理がつかないコウは、アンコを呼び出す。
アンコは彼の言いたいことを推測すると、決めポーズとともに冗談じみたセリフを口にする。
だが、二人の間に流れる沈黙に、アンコは自身の推理が的外れだったことに気づく。

うわっははは!!餡子さん、何言ってんの!?(笑)
「流れでただれた関係にならない?」って、決めポーズまでつけて言っちゃうの!しかも相手は中学生だよ!?ボク、このシーン見て思わず吹き出しちゃったよ!餡子さん、相変わらず掴みどころがなさすぎる!
しかも、「えっ、違うの?」って、ガッカリしてるように見えるのが、また面白いんだよね。餡子さん、本気でそう思ってたのかな?それとも場を和ませようとしたジョークだったのかな?どっちにしても、コウの「何でそうだと思ったの?」っていうツッコミ、めちゃくちゃ正論なのだ(笑)
餡子さんのセリフは突拍子もないけど、コウの重い空気を察して、あえて冗談を言ったんじゃないかなと思った。本気だったら、ヤバイ人か天然だよ!
ナズナさんも自由奔放だけど、餡子さんも自由度がハンパない人だよね(笑)
7位 全読者が泣いた最高の友情。アキラが示した”変わらない絆”
だって吸血鬼になったって、別に友達でいられるでしょ。 (朝井アキラ)
コウたちと夜更かしを楽しんだアキラは、そのままナズナの家で寝ることに。
コウはアキラに「自分たちがやってる夜ふかしを見せたかった」と明かす。
それに対しアキラが「最近楽しい?」と尋ねると、コウは頷き、自分が吸血鬼になることが嫌じゃないのかと問いかける。

うおお!アキラ、お前マジで最高じゃん!!
「だって吸血鬼になったって、別に友達でいられるでしょ」って、このセリフ、私めちゃくちゃ痺れたわ!!なんだよその懐の深さ!カッコよすぎるだろ!!
普通さ、友達が「俺、吸血鬼になるかも」とか言い出したら、「はぁ!?」ってなるじゃん?止めようとするとか、距離置こうとするとか。でもアキラは違った!「吸血鬼になろうが何だろうが、友達は友達だ」って言い切るんだよ!この潔さ、この真っ直ぐさ、マジでリスペクトするわ!
私が特にグッときたのは、アキラのコウに対する絆の強さだよ!人間とか吸血鬼とか、そういう枠を超えて、「お前はお前」って認めてるってことでしょ?形が変わったって、中身が変わるわけじゃないって信じてる。そういう揺るぎない信頼感、マジで熱い!
しかもさ、アキラはコウに「最近楽しい?」って聞いてるんだよね。コウが楽しそうにしてるなら、それでいいって。友達の幸せを素直に喜べるアキラの優しさが、このシーンに滲み出てたよ!
アキラは、ナズナのことを「ふしだらな化け物」って警戒してたけど、それでもコウの夜の世界を理解しようとして、一緒に過ごしてみたんだよね。その行動力とオープンマインド、マジでリスペクトだわ!
私、このシーン見て思ったんだけど、本物の友情って「条件つき」じゃないんだよな。「人間だから友達」じゃなくて、「お前だから友達」なんだ。アキラのその姿勢に、めっちゃ感動した!

このシーンを見ていて、なんだか胸の奥がぎゅっとしました…。
アキラさんの「だって吸血鬼になったって、別に友達でいられるでしょ。」という言葉――それは、夜とか昼とか、人間とか吸血鬼とか、そういう“境界線”を越える優しさの言葉だと思いました…。
普通なら、友達が変わってしまうことが怖くて、距離を取ってしまうと思うんです。
でもアキラさんは、コウくんがどんな存在になっても、“コウくんはコウくん”だと信じてくれている。それってすごく強い愛情だと思います。
三人で川の字になって寝ている光景もすごく印象的でした。
ナズナさんは夜を生きる吸血鬼、アキラさんは昼の住人、そしてコウくんはそのあいだをさまよう存在。三人はそれぞれ違う世界に生きているようで、でも今だけは、同じ夜を共有している――その一瞬が、とても尊く感じました。
6位 これぞ青春の輝き!コウの純情が胸を打つ名シーン
この気持ちを失くしたくない。
だから、俺に恋をさせてください。 (夜守コウ)
ナズナの言葉に心を動かされたコウは、自分を吸血鬼にしてほしいと懇願する。
その突然の願いにナズナは戸惑う。
コウは真正面から、自分の気持ちを語る。

うおおおおお!!コウ、いきなり告白じゃん!!
「恋をさせてください」って、そのセリフ、めちゃくちゃロマンチックなんだけど!!ボク、画面の前で「うおぉ!?」って声出しちゃったよ、マジで!
「好きです」っていう普通の告白じゃなくて、「恋をさせてください」って言い回しも面白いよね。まだ恋に落ちてないけど、これから落ちたいって宣言。ちょっと変わってるけど、とても前向きで、とっても純粋なのだ!
「この気持ちを失くしたくない」っていう部分には、コウの切実さを感じたよ。ナズナさんと出会って、夜の自由に触れて、やっと“自分が生きてる”って感じた。その感情を、必死に掴もうとしてるんだよね。
吸血鬼になるっていうのは、普通なら「逃げ」とか「現実放棄」って言われてもおかしくない。だけど、コウのは違う。これは“覚悟”だよ!自分で選んで、その道を進もうとしてる。それがカッコイイよね。
不登校から始まったコウの物語だけど、これって青春じゃん!!ど真ん中の!

このシーン、私は涙が出そうになりました。「俺に恋をさせてください」というコウ君の言葉が、あまりにも切実で、あまりにも純粋で…胸が締めつけられるようでした。
中学生の少年が、きっと初めて「生きている実感」を得た瞬間なんですよね。不登校で、昼の世界に居場所がなくて、きっと毎日が灰色だったコウ君。そんな彼が夜の世界で出会ったナズナさんに、心を揺さぶられた。そして”今この瞬間の高揚感”を、決して手放したくないと願う。「恋をさせてください」という言葉には、コウ君の“本物の自由”を見つけたいという純粋な願いが詰まっているのだと思いました。
戸惑うナズナさんの反応も、とても人間的で素敵でした。自由奔放に生きてきた彼女でも、こんな真っ直ぐな想いをぶつけられたら動揺してしまう。吸血鬼でも心は人間と変わらないように見えました。
恋を”目標”にする少年の夜の物語。これから彼がどんな風にナズナさんに恋をしていくのか、その過程を見守りたいと思いました。
5位 ナズナの可愛さが限界突破!不器用な吸血鬼が見せた神デレ!
コウ君、あたしもコウ君がちゃんと
コウ君が惚れるような吸血鬼になるから
仲良くヤろうや。 (七草ナズナ)
コウから投げかけられた真っ直ぐで迷いのない言葉に、ナズナは動揺を隠せず口ごもってしまう。
そして背中を見せたコウを引き留めると、彼が惚れるような吸血鬼になると心に誓いながら唇を重ねる。

うわあああ!!ナズナさん、泣かせるじゃん!
コウの告白を聞いて、動揺して口ごもっちゃうナズナさん。いつもあんなに自由奔放で余裕たっぷりなのに、コウの真っ直ぐな言葉の前では、ただの恋する女の子になっちゃってる!それが、めちゃくちゃグッときたよ!
そして「あたしもコウ君が惚れるような吸血鬼になるから」って心の中でのセリフ! コウが「俺はナズナちゃんを好きになる」って言ったように、ナズナさんも「惚れるような吸血鬼になる」って、これから努力するって思ってるのだ。
二人とも恋愛初心者だけど、お互いのために成長していこうって約束し合ってる。これって、めちゃくちゃ素敵な関係じゃん!
ボク思ったんだけど、この二人の関係って、どっちかが一方的に救うとか、支えるとかじゃないんだよね。お互いが相手のために変わっていこうとしてる。コウはナズナさんを退屈させないように、ナズナさんはコウが惚れるように。この対等な感じが、すごく健全で、すごく青春してて、最高だよ!
4位 ヒロインは非モテ!ミドリの本音が爆発の名言
い、いいいいいいたーー!!
モテない知り合いいたー!! (小繁縷ミドリ)
街頭でチラシを配っていたミドリに、同僚から欠勤の連絡が入る。
代わりをどうにか見つけたいミドリだが、呼べる知り合いは吸血鬼ばかり。
吸血鬼同士での人気争いを避けたい彼女は、モテない知り合いはいないかと考える。
そこに偶然、ナズナとコウが通りかかる。
ミドリは心の中で歓喜の叫びを上げつつ、「ナズナちゃんにしか頼めないんだ」と必死に訴えかける。

うわっははは!!ミドリちゃん、それ言っちゃうの!?(笑)
「モテない知り合いいたー!!」って、心の叫びが最高すぎて、ボク、この瞬間爆笑しちゃったのだ!ナズナさん、完全にディスられてるじゃん!しかも本人の目の前で(心の中で、だけど)
でもさ、ミドリちゃんの事情も分かるんだよね。メイドの代わりを探さなきゃいけないのに、知り合いが吸血鬼ばかり。で、モテる吸血鬼同士で人気争いになるのを避けたいから、「モテない人」を探してたってわけでしょ?そこに完璧なタイミングで登場するナズナさん!!(笑)
ボクが一番面白いと思ったのは、ミドリちゃんの必死さ!「ナズナちゃんにしか頼めないんだ」って、表向きは友情アピールしてるけど、本音は「モテないから競合にならない!」っていう超実利的な理由(笑)。この計算高さと、可愛い外見のギャップがミドリちゃんの魅力だよね。

ミドリ、それ心の声とはいえ、ナズナに対して失礼すぎるだろ(笑)
でも、その叫びたくなるほどの必死さも分かる。急に代わりを探さなきゃいけない焦りと、ナズナを見つけた瞬間の「これだ!」って安堵感が混ざって、つい本音が爆発しちゃったんだろうね。私も似たような状況になったら、きっと心の中で叫んでると思う(笑)
でもさ、よく考えたら、ミドリの悩みって結構リアルだよね。吸血鬼同士で人気争いになるのを避けたいって、これ、人間社会でも同じじゃない?職場とか学校とかで、誰かを選ぶときに「この人だと色々面倒なことになりそう」って考えること、あるよね。
それに、ミドリがナズナを選んだのって、ただ「モテないから」っていう理由だけじゃない気がするんだよね。きっと、ナズナなら変な駆け引きとかしないで、素直に助けてくれるって信頼があるんじゃないかな。だからこそ、真っ先に思い浮かんだんだと思う!
それにしても、ナズナって「モテない」扱いされてるけど、そういうの気にしないで自分らしく生きてるのがナズナなんだよね。人気とか競争とか、そういうレースから降りて、自由に夜を楽しんでる。そのスタンスが最高にカッコいいし、だからこそコウも惹かれたんだと思う。
3位 『よふかしのうた』の深淵。光と闇が交錯する、作中屈指のシリアス名言
辛かったね、誰も褒めてくれなかったね
認めてくれなかったね。
私だけが褒めて認めてあげよう。
あなたは人のままで死ぬ。
もう朝だ、おやすみ。 (鶯アンコ)
人としての理性を保ち続け、必死に血への渇望と戦い続けてきた吸血鬼に、アンコは深い理解を示すように穏やかな言葉を掛ける。
そして、吸血鬼の手に小さな指輪を優しく握らせると、救済の言葉のように「人間として死なせてあげる」と静かに宣告する。
もがき苦しみ始めた吸血鬼に対し、アンコは寄り添うように言葉をかけ続ける。

このシーン、涙が止まりませんでした。
餡子さんの言葉が、あまりにも優しくて、あまりにも残酷で。でも、それが唯一の救いだったんだと思うと、胸が締め付けられました。
10年間、たった一人で血の渇望と戦い続けてきた吸血鬼。誰にも理解されず、誰にも褒められず、ただひたすらに「人間でありたい」という想いだけを支えに生きてきた。その孤独と苦しみを想像に絶するものだと思います。
「辛かったね、誰も褒めてくれなかったね、認めてくれなかったね」という餡子さんの言葉。きっと、この吸血鬼が10年間ずっと誰かに言ってほしかった言葉なんですよね。自分の戦いを、誰かに認めてもらいたかった。それが最後の望みだったのかもしれません。
「私だけが褒めて認めてあげよう。あなたは人のままで死ぬ」――この言葉は、究極の優しさだと感じました。もう戦わなくていい、もう苦しまなくていい、あなたは最後まで人間だったんだよ、と。そう言ってもらえることが、この吸血鬼にとっては大きな救いだったはずです。
そして、「もう朝だ、おやすみ」という最後の言葉が、まるで子守唄のように穏やかで、10年間戦い続けた彼に、ようやく安らぎが訪れた。餡子さんは、この吸血鬼を「殺した」のではなく「救った」んですね。彼の孤独な戦いを、人間として尊厳を持って終わらせてあげた。
陽の光の中で、静かに消滅していく吸血鬼の姿がとても印象的なシーンでした。

このシーン見て、ボク、コウの気持ちを思うと胸が痛くなったよ…。
コウってさ、ナズナさんと出会ってから、吸血鬼になることを夢見てきたじゃん?夜の自由、特別な力、永遠みたいな時間。吸血鬼の世界って、キラキラしてて楽しそうで、憧れの対象だったんだよね。
でも、このシーンで初めて、吸血鬼の本当の現実を目の当たりにしたのだ。ボク、コウの心の中を想像しちゃったよ。「吸血鬼になるって、こういうことなのか」って。憧れてた世界の裏側に、こんなに重くて暗い現実があったんだ。
きっとコウ、めちゃくちゃ動揺してたと思う。今まで見てきた吸血鬼の世界は、ほんの一部でしかなかった。ナズナさんみたいに自由に生きる吸血鬼もいれば、この男みたいに呪いのように苦しむ吸血鬼もいる。
吸血鬼になるって決めてたコウにとって、これは衝撃だったはず。でもね、ボクはこの経験があって良かったと思うんだ。吸血鬼になるには憧れだけじゃなく、大きな覚悟が必要なんだって、分かったはずだから。
2位 これが夜守コウの答えだ!コウの覚悟が眩しすぎる名言
ナズナちゃん、俺はナズナちゃんを好きになる
だから、退屈なんてさせない
俺といよう! (夜守コウ)
ナズナを見つけ出したコウは、自分の正直な気持ちをぶつける。
そして、真摯な眼差しでナズナの本当の気持ちを問いかける。
ナズナもまた、コウと過ごしてきた数々の夜の記憶を辿りながら、心の奥底にある正直な気持ちを口にする。
その言葉を聞いたコウは一切の迷いを振り切るように、ナズナと真正面から向き合う。

うおおおおおお!!コウ、ついに言ったああああ!!
「ナズナちゃん、俺はナズナちゃんを好きになる。俺といよう!」って、もう完璧な告白じゃん!!ボク、このシーン見て涙出そうになったよ、マジで!!
だってさ、コウは、ずっと迷ってたんだよ。吸血鬼になる怖さも知って、餡子さんに否定されて、ナズナさんにも「吸血鬼なんて退屈」って突き放されて。周りの言葉に揺れまくってた。でも、この瞬間、全部振り切ったのだ!
「俺はナズナちゃんを好きになる」って、現在形じゃなくて未来形で言ってるのがすごくいいんだよね。今すぐ完璧に恋できるわけじゃないけど、絶対に好きになってみせるっていう決意!この力強さ、めちゃくちゃカッコいい!
そして「退屈なんてさせない」って約束!ナズナさんが「吸血鬼なんて退屈」って言ったのに対する、コウからの最高の返答だよ。たとえ吸血鬼の世界が退屈でも、俺が一緒にいれば楽しいって、そう宣言してるんだもん!
ボク思ったんだけど、これって恋の告白であると同時に、人生の選択なんだよね。吸血鬼になることで辛いこともあるかも知れない、でもそれでもナズナさんと一緒にいたい。全部を知った上で、それでも選んだ答え。
その真っ直ぐな答えが、思春期っぽくて、でもめちゃくちゃ男らしいよ!

よっしゃあああ!!コウ、よく言った!!
このセリフって、もう完璧な告白じゃん!私、このシーン見て心の中でガッツポーズしたわ!ずっと迷ってたコウが、ついに自分の気持ちをハッキリ言葉にした。この瞬間を待ってたんだよ!
しかもさ、コウの言葉って「俺を救ってくれてありがとう」じゃないんだよね。「退屈なんてさせない」って、ナズナを楽しませる側に回るって宣言してる。これがめちゃくちゃ大事だと思うんだ。
コウはナズナとの夜に救われた。不登校で居場所がなかった彼に、夜の世界という新しい居場所をくれたのはナズナだった。でも、それだけじゃないんだ。ナズナもまた、コウと出会って変わっていってる。
長い時間を生きる吸血鬼にとって、毎日が退屈で同じことの繰り返しだったかもしれない。でも、コウの真っ直ぐな想いに触れて、ナズナの中にも今までにはないものが芽生えた。二人は互いに救い合ってるんだよ!
もう夜は、コウが一人で逃げ込む場所じゃない。ナズナが一人で退屈を紛らわす場所でもない。夜は”ふたりの居場所”になったんだ!一緒に笑って、一緒に飛び回って、一緒に生きる場所!
コウ!これが恋だよ!
1位 これぞ作品のテーマ!ナズナがコウと読者に贈る、最高の夜への招待状
今日に満足できるまで、夜ふかししてみろよ。
そういう生き方も悪くないぜ。 (七草ナズナ)
静寂に包まれた深夜の公園で、月明かりに照らされながらコウとナズナが言葉を交わす。
昼間の世界に自分の居場所を見つけることができずにいるコウに対し、ナズナは興味深そうに微笑みかけながら、〝初めての夜〟はどんな気分かと問いかける。
そしてナズナは、日常という檻から抜け出したものの、迷いを捨てきれずにいるコウの揺れる心を見透かすように、確信に満ちた声で語りかける。

うわぁナズナさん、ああ見えてめっちゃいいこと言うじゃん!
「今日に満足できるまで、夜ふかししてみろよ」ってセリフ、すごく自由で、心の奥にズドンって響いたよ。だってさ、普通の大人だったら不登校の子に「学校行きなさい」とか「逃げちゃダメだよ」とか言うじゃん?でもナズナさんは全然違う!コウの気持ちを否定しないで、「学校なんかつまんねーから別にいいじゃん」って受け入れてくれる。その懐の深さがありがたいのだ。
さらに「夜ふかししてみろよ」って、めちゃくちゃポジティブな提案するんだよね!社会って昼の世界にばっかり価値を置きがちだけど、ナズナさんみたいに「夜には夜の良さがある」って言ってくれる人がいるだけで、コウはちょっと救われたと思う。
ボクが一番すごいと思ったのは、ナズナさんが「そういう生き方も悪くないぜ」って、自分の生き方に自信を持ってるとこ!吸血鬼として夜の世界を自由に生きてる彼女だからこそ、説得力があるんだよね。迷いが一切ないみたいに語りかける姿が、めちゃくちゃ眩しく見えたよ!

このシーンを観て感じたのは、「夜」という時間の持つ“癒し”の力でした。
ナズナさんの「今日に満足できるまで、夜ふかししてみろよ」という言葉には、ただの気まぐれや慰めを超えた“やすらぎ”を感じました。それは、頑張ることに少し疲れてしまった人の心に、そっと寄り添う小さな明かりみたいだと感じました。
コウ君は、昼の世界の現実の中で、自分の居場所を見失ってしまった少年。
その世界では「正しさ」や「普通」に押しつぶされてしまいそうになる。でも、夜はそんな“社会のルール”がゆるむ時間だと思います。
ナズナさんの言う「夜ふかししてみろ」は、単に眠れない夜を過ごす提案ではなく、
「他人の時間ではなく、自分の時間を生きてみろ」というメッセージのように聞こえました。
星空の下で語り合う二人の距離は、不思議なほど自然で、ナズナさんはコウ君にお説教することもなく、「そういう生き方も悪くない」と受け入れる。その姿勢には、正論を押し付けることよりも深い“理解”があったと思います。

ナズナさんの言葉って、すごく優しいなと思いました。
「今日に満足できるまで、夜ふかししてみろよ」って、押しつけでも説教でもなくて、“今のままのコウくんでいいよ”って、まるごと受け止めてくれるような優しさがありました。
あの瞬間、きっとコウくんは救われたんだと思います…。それは、コウくんにとって「このままでもいいんだ」って思える瞬間だったんじゃないかと思いました。
でも、わたし、少しだけ心配になってしまいました。
夜の世界にずっといたら…コウくんはどうなっちゃうんだろう?
ナズナさんと過ごす夜は自由で、楽しくて、誰にも縛られない時間が流れていて、確かに居心地が良さそう。
夜の世界って、綺麗で、どこか儚くて、まるで夢の中みたいだと思います。でも、その夢から覚めたとき、コウくんはどうするんだろうって、そんなことを考えちゃいました…。







